恋愛もののハリウッド映画が世界中で支持され続ける理由

ハリウッド映画のテーマの一つとして欠かせないのが「愛」です。それは母親が子供を想う愛や少年が動物に寄せる愛等、形は様々です。特にハリウッドの恋愛映画は世界中の人から支持されています。

恋愛ものの映画とは具体的にはどのようなものでしょうか。ほとんどの映画では主役が一人の人間に恋をし、末永く結ばれるか、悲恋に終わる姿を描いています。80年代には「ロッキー」や「愛と青春の旅立ち」のようなたくましい男性を描いた映画が女性を中心に人気を集めました。

時代に左右されることなく、今でも恋愛ものの金字塔として挙げられるのが「ローマの休日」です。これはオードリーヘップバーン演じる王女が一般人に変装し、ある新聞記者の男性と出会う物語ですが、たった一日だけのラブストーリーにも関わらず今でも多くの人から支持を得ています。映画でヘップバーンがしていた髪形の真似をする女性が続出したことも話題になりました。

また、恋愛映画として常にランキングの上位にいるのが「タイタニック」です。実際にあったタイタニック号の悲劇に独自の恋愛を盛り込んだ映画ですが、十年以上経った今でも沢山の人から人気を集めています。

ハリウッド映画を美しく彩るのが音楽ですが、セリーヌ・ディオンのテーマソングはとても話題になり、日本のカラオケの洋楽ランキングにもタイタニックのテーマソングは上位にあることがよくあります。

色あせない名作を世に送り続けてきたハリウッド映画ですが、時代と共に進化し続けるのもハリウッド映画の特徴の一つです。

宗教上の理由からそれまでタブー視されていた同性愛ですが、2005年には、男性同士の一途な恋愛をテーマにした映画「ブロークバックマウンテン」がアカデミー賞にノミネートされました。

残念ながら受賞はされませんでしたが、タブー視されていた同性愛を美しく描いた恋愛映画として、男女問わずに多くの人から人気を集めています。すべての人が経験する恋愛。時代の変化と共にこれからもハリウッドの恋愛映画は進化し続けていくでしょう。