ハリウッド映画『ラブ・アクチュアリー』の魅力

ハリウッド映画の中には英米合作作品も数ありますが、中でも「ほっこり」するラブストーリーとして人気な作品が『ラブ・アクチュアリー』です。クリスマスをテーマにしている本作では様々な俳優が心に傷を追っていたり、寂しさを抱えている役を演じていてそれぞれのストーリーが展開していく面白い作品です。監督はリチャードカーティス監督です。

メインのストーリーはヒューグラント演じる英国大統領と彼の秘書として働いているおっちょこちょいなマルティンマカッチョン演じるナタリーとの恋です。現実にはありえそうもない設定ですが観ていて応援したくなる2人です。また、コリンファースは弟に恋人を奪われてしまい休暇で訪れた先のメイドさんと恋に落ちてしまうというこれもまた現実にあったらいいなと思わせるような展開です。

他にはビリーナイが演じるビリーという歌手はクリスマスに自身の持ち歌をロックからラブソングに編曲し世間にカムバックしようとしている役ですが、毒舌で本望ではない歌に「こんなの売れるわけない」と悲観的になりながらもパートナーに支えられています。

また、クリスマーシャルふんするコリンはケータリングをしながらも頭は常に女の子と寝る夢を見ていてイギリスには夢がないとクリスマスにもてたくてアメリカに旅に出るという青年です。それぞれが一癖も二癖もありながら最後に向かってストーリーはきれいにまとまっていく為、バラバラなのに統一感がある秀作です。