ハリウッド映画界の超個性派俳優

皆さんは「ジャック・ニコルソン」と聞いて、まず何の映画を思い浮かべるでしょうか。彼の代表作としては『イージライダー』、『さらば冬のかもめ』、『チャイナタウン』等、様々なハリウッド映画が挙げられます。

名作『カッコーの巣の上で』では、アカデミー主演男優賞を受賞し、名実ともにハリウッドでの不動の地位を築きあげました。一癖も二癖もある彼の演技は、時として妖艶で怪しげな役になりきり、ある時は純粋無垢な青年を演じるなど、演技の幅が広く、どことなく惹かれるものがあります。

彼の代表作を挙げるとキリがありませんが、私は特に鬼才スタンリー・キューブリック監督とタッグを組んだ『シャイニング』が強烈に印象に残っています。この映画で彼は、呪われたホテルで様々な超常現象に出会い、徐々に精神が崩壊していくという難しい役をこなしています。正気を失っていく様子と、それに反してどんどん増していく狂気をうまく表現しており、観ているこちらにもその恐怖がひしひしと伝わってくる名演技は必見です。